成田・ニューオリンズ編

出発は日本時間で9月14日。NW(ノースウエスト)がストをしていた関係で、キャリアがUA(ユナイテッド)に変更となる。 この為の影響がいろいろ・・・・

良かったこと

・集合が当初、11時成田でめっちゃ早かったのだが、15時成田となったので楽させてもらった。

悪かったこと

・その分、乗り換え地点がデトロイトからシカゴになって、トランジットの時間がだいぶ開いてしまった。ということは、ニューオリンズ着の時間も大幅に遅くなった。 最初の予定では、ニューオリンズで夕食がセットされてたのだが、夢ときえた・・・・)

・ニューオリンズからナッシュビルへの移動の時間がめっちゃ早まった。なんと、早朝4時ロビー集合なんだから・・・

いいわけ

・ニューオリンズに遅く着いたので、リブに触ることもなく、バーボンストリートに繰り出してしまった・・・・

#14日

成田では、時間の余裕があるのかと思っていたら、ツアー参加者の皆さんと顔あわせ、簡単な説明などなどであっという間に搭乗時間とあいなってしまった。ちなみに、参加人数はMMCとJJCという2グループで総勢 50名弱というけっこうな人数・・・久々の団体旅行である。

  (MMC・・メーカーズマーククラブ 
   JJC・・ジェシー・ジェイムズ・クラブ(立川のお店)) 

機内では、ドリンクがサービスされるやいなや回りじゅうでバーボンをオーダーさすがである・・・もちろん乗り遅れずにオーダーしジャックダニエルのミニチュア瓶を2・3本・・・おかげで、機内上映の映画は気を失っていたらしく記憶にない。
シカゴでトランジットの間に夕食を済まし、ニューオリンズへ。 ニューオリンズは、ケンタッキーとは距離があるがバーボンストリートという見所があるので、行程に組みこんだとのこと。ホテルはそのバーボンストリートに面しているところでロケーション抜群。ホテル着が22時を軽く超えていたが早速バーボンストリートに繰り出し、ショップあさりやバーあさりをする。
JAZZやロックのライブハウスがめじろおしですごい熱気であった。気がつくと2時をまわっていたので、部屋に戻り就寝・・だが、翌朝は7時にたたき起こされる。これが団体旅行の辛いとこ。
(実際は時差ボケで、私もしらいさんも5時に目が覚めてしまったので、シャワーなんぞを浴びてボケた頭をリフレッシュさせていたのだった・・・)

これでなが〜い14日はおしまい。

#15日

ニューオリンズ2日目。
まず午前中はバスに1時間ほどゆられオーク・アレープランテーションの見学。
ニューオリンズといえば、JAZZであるがそのJAZZをつくったのは、その昔奴隷としてさとうきびの畑で働かされていた黒人たち。このオーク・アレープランテーションはそんなさとうきびで財をなした人の屋敷跡だとのこと。
屋敷の正面に向かう道の両側に、樹齢300年以上といわれるライブオークが植えられており、それは見事な眺めである。

1時間ほどの見学のあと、プランテーションを後にして、ホテルに戻り自由時間。なんせ、16日の朝は4時に叩きおこされるとになっているので、夕食までに昼食とショッピング。しらいさんの大量な買い物に付き合いつつ、昼は、ケイジャン・・・ケイジャンといえば、歌の歌詞にも出てくるジャンバラヤとガンボ・・・ということで、わたしはジャンバラヤ、しらいさんはガンボとクラブハウスサンドを食す・・・ジャンバラヤはピリカラ(しらいさんは辛い!!と言っていた)で旨かった。

再びホテルへ戻って、夕食はミシシッピー川のディナークルーズへ出かける。
ディシキー&カントリーのライブ付き、ほんまもんの外輪船スティームボート。
エンジンルームなんそも見学できて、けっこうなもんだった。そうそう、バイキング形式の夕食の中に、アリゲータジャンバラヤがあった。昼に食べたのとはちょいと違って、ピリカラでは無かったが、旨かった。ワニ肉は、細かく切ってある上に味付けしてあるので、まったく違和感なく食べられた。お土産物やさんでは、ワニの頭部の剥製(っていうのかな?)なんぞを売ってたりする。し、しかし、国内持禁じゃないのかなあ・・・???と思ったりもするが。

3時間ほどのクルーズのあとは、自由解散。翌朝早いので、軽く一杯やってホテルへ戻りつつ、最後のショッピングをしようということにした。
バーボンストリートへ戻ってしまうと、店が騒がしいので、途中で見かけたBarへ入ってみた。1杯頼んでから、ふと壁をみるとミニチュアボトルが陳列されているケースが。しらいさんが写真を取らせてくれと、バーマンに尋ねると(一応、えーごで)、快く了承してもらったので、ミニチュアのケースなどを何枚か撮っていると、オーナーらしき人物が、コレクションしてるのか?などと問うてきたので、ぼちぼちとか答えていたら、えらく感激されて余っているミニチュアボトルをがばっとひと箱持ってきて、持っていけという・・・かたことのえーごで礼を言って辞すると、ホテルへと向かう。なんせ、翌朝が早いので、私はそれほどでもないが、しらいさんには荷造りという重大な作業が残っていたので。

ということで、15日はおしまい。

#16日

朝4時ロビー集合・・・う〜む眠い、はら減った・・・
USAirの国内線で、USAirのHUBであるシャーロット経由でメンフィスへ向かう。

と、ここからは次の発言に続く。

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